過去ログ - 唯「ボディがお留守だよ!」
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16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[saga]
2011/04/21(木) 23:12:04.69 ID:RWLsOBnAO
紬「……っ!」

 紬の足元が一瞬だけ煌めいたかと思うと、次の瞬間地を食い破って岩の槍が突き出してきた。
紬は身を翻してそれを躱し、闘気によって造り出された岩の槍を打ち消そうとする。

和「甘いわね。私の剃刀は二枚刃よ」

 刹那、紬は身体の中の臓器が全て下ってゆくような錯覚に陥った。
痛みは無い。だがとてつもない衝撃は紬を混乱させる。
 彼女は自分が宙に投げ出されている事を認識するのに数秒を要した。
では何故紬が宙に投げ出されているのか。
答えはあまりにもシンプルだ。比喩でも何でもなくそのままの意味で、地が跳ね上がったのだ。


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