過去ログ - 唯「ボディがお留守だよ!」
1- 20
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[saga]
2011/04/21(木) 23:15:32.11 ID:RWLsOBnAO
 紬の肩がびくりと跳ねた。
一瞬だけ驚いたような表情を浮かべる。

和「人間道についても説明出来るわよ。あれは自分が地面に触れていないと──」

紬「もう良いわ」

 表情が驚きから一変し、穏やかなものとなる。
それを見て和は紬の首に突き付けた刃を離そうとした。

紬「もう出し惜しみはしない。次の技が私の切り札よ」

 紬が言い終えるよりも前に和は刀の柄を握る手に力を込めた。
勝敗自体は既に決まってはいるものの、和は思った。
純粋に、単純に、紬の本気を見てみたいと。

和「切り札はゲーム中に切らなきゃ意味無いわよ。実戦では出し惜しみしないようにね」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
229Res/109.26 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice