過去ログ - マミ「愛してるわ、キュゥべえ」
1- 20
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/04/17(日) 19:53:20.72 ID:QhrUkmiko

「――危ないところだったわね」

 そこに、『魔法少女』が降り立った。

「……え?」

 死を覚悟していた少女の目の前に現れた、一見コスプレをしたような少女――巴マミは、胸もとのリボンをはためかせ、周囲の化物をたたき切った。
 次々と襲いかかるそれらを目視すると、手に持ったリボンを天に放り上げ、それは光り輝くと数十本のマスケット銃となり、マミの足元に降り注ぐ。


「さぁ、行くわよ!」


 少しばかりの笑顔を少女に見せつけながら、銃弾を化物達に打ち込み、近寄るならば使い終わったマスケット銃を投げつける。
 化け物たちは次第に数を減らし、最後の一匹を優雅に狙い撃つと、耳障りな電子音は遠のき、狂気の風景は消え去った。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
90Res/32.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice