46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/04/21(木) 16:42:53.89 ID:tGrQ2dEfo
少女を貫いた触手を、マスケット銃の一斉射によって弾き飛ばすと、巴マミは少女を抱き、魔女から大きく距離をとる。
「……先輩。
私、ダメでした」
「そう」
軽い返事を受けつつ、ぼんやりとした顔で巴マミの顔を覗き込むが、少女はそこになんの表情も見出せなかった。
「終わらせるわ」
胸元のリボンを解き、光と共に巨大な大砲へと変化させると、その砲身を魔女に向ける。
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