過去ログ - マミ「愛してるわ、キュゥべえ」
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/04/17(日) 19:48:05.66 ID:QhrUkmiko

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「だからって、いきなりこれかい?
 流石に、この反応は予想外だったよ」

 叔父からあてがわれたマンションの一室で、巴マミは首を吊っていた。

 彼女の出身小学校から、見滝原中学への進学を決めたのはたまたま彼女一人だった。
 友達を作る機会を事故から来る鬱屈によって失い、クォーターである彼女の金髪はクラスメイト達からも距離感を生む。

 マミの心に刻まれた傷は癒されることなく、膿み、出血を続け、ついに自殺へと走らせる。

 そしてその行動は不幸にも、彼女により辛い現実を叩きつける事となった。

「ぁぁぅ……ぅぅ……」

 約三時間にも渡って巴マミは死ぬことが出来ないでいた。
 ギチギチと締まるロープによって圧迫された気管では、肺に空気を取り入れることなど出来ず、耐え難い苦しみは彼女を襲い続けているというのに、彼女は一向に死ぬことはなかった。



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