127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(和歌山県)[sage]
2011/04/30(土) 23:26:42.25 ID:Wg5Htu1x0
水兵A「主任たちが馬鹿をひきつけてくれてる分こっちは大助かりだな」
水兵B「あぁ、だがいいのかね?俺たちだけでおいしいとこ取って」
水兵A「馬鹿、どーせこんな船だったらたいしたお宝はねーよ」
班長「おいおい、お前らいつも盗賊みたいな真似してるように聞こえるぞ?」
水兵A「いっつも一番いいもの貰ってる人が何を言ってるんですか」
水兵B「俺たちはいっつも班長のおこぼれじゃないですか」
班長「そりゃ、多少は偉くなったらの役得だよ。実際艦長にもいくつか回してるしな」
水兵A「あーあ、俺も出世してぇなぁ」
水兵B「まったくだ」
班長「おっと、無駄口はそこまでだ・・・・・・多分コイツが当りだな」
水兵A「食堂って書いてありますけど?」
水兵B「班長〜だからあっちだって言ったじゃないですか〜」
班長「うるせぃ!とりあえず入るか、船長秘蔵のワインがあったりして・・・・・・」
水兵A「あとで主任にドヤされますよ?」
水兵B「一応突入準備整いました」
班長「よし、3つ数えたら行くぞ」
水兵A「了解!」
班長「いち、にぃのぉ・・・・・・さん!」
バンッ
水兵B「あれ・・・・・・?」
水兵A「あーあ・・・・・・予想はしてましたけど、案の定誰もいませんよ?」
班長「るせぇ!」
???「んー!んー!」
水兵B「!?」
305Res/170.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。