過去ログ - 助手「私ってもしかしていらない子ですか?」
↓
1-
覧
板
20
14
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長屋)
2011/04/18(月) 06:12:19.45 ID:k0Glf3bq0
魔導士「で、もう一人は?」
使い魔「あっちは…うーん、多分駄目だな」
魔導士「駄目?なんで?」
使い魔「あいつはずっと自室で瞑想してるみたいだ。研究とかどうでもいいみたいだぞ」
魔導士「はあ、あいつらしいな。自分の研究室も立ち上げず、所属する研究室も決めず……
ホント何でこの研究所に来たんだろう」
使い魔「魔法を教わりたかっただけなんじゃないのか?
まともに制御できる魔法を学べる施設って多分ここくらいだろ」
魔導士「なるほど、確かにそのフシはある。まあ、あいつは正確には面白い魔法が使いたいってだけだろう。
まだここの研究過程で面白い魔法が見つかるかも、って期待してるんじゃないか?」
二人目の候補は、一人目とは対照的に落ちこぼれの変人と呼ばれている男。
つかみどころのない男で、魔法の実技以外の教科はすべて落第ギリギリの成績で、
今年、エリート少女やこの魔導士と共に研究過程へ進学した。
しかし、実技の腕はとびきりで、魔法を教える側の研究者や教師たちを上回る程だった。
ここで二人の会話を聞いていた助手が、ある疑問を口にした。
助手「あの、その二人は本当にここに来る可能性あるんでしょうか?」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
440Res/328.59 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 助手「私ってもしかしていらない子ですか?」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1303064733/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice