過去ログ - 助手「私ってもしかしていらない子ですか?」
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17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2011/04/18(月) 10:04:26.66 ID:k0Glf3bq0

魔導士「安心しろ。普通にしてればちゃんと一人前になるから。
    無理だとか言うなよ?それは何回も何回もやってみて、それでもダメだったとき言う言葉だ。」


助手「は、はいっ!がんばります!」


使い魔「はは、どっかで聞いた言葉だな」


魔導士「別に受け売りでもいいだろ?これ、結構気に入ってるんだ」


助手「?」


使い魔「まあ自信持っていいぞ。お前は多分才能あるから。だからこそわざわざ遠くの外縁国からスカウトしてきたんだし」


助手「あ、ありがとうございます」


魔導士「よし、じゃあ今日はもう少し明日の準備をして終わりだ。
    助手は今日までは何もしなくていいから。ただし、明日からはきついぞ?」


助手「はいっ」


魔導士「よっし。じゃあ使い魔。ちゃちゃっと終わらせて休もう」


使い魔「おう」


結局、発表の準備が完了したのは夜があける頃なってからだった。
助手も夜遅くまで、手伝えることはないか、寝ぼけ眼で研究室に張り付いていたが、
さすがに眠たくなったのか、何回目かのそろそろ寝たらどうかという提案に頷いて自室に戻った。


さて、肝心の発表会だが、当初の狙い通りしばらくの間の予算は確保できた。
ここで、場面を発表直後の研究室へと移そう。



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