過去ログ - 助手「私ってもしかしていらない子ですか?」
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424:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga]
2011/09/19(月) 00:41:39.48 ID:FJwc/+ls0

魔導士「さあ、ここからが本番だぞ。三、二、一、今だ!」


掛け声に合わせて、変わり者とエリートが一気に魔力を注ぎ込む。


変わり者「いけっ!」


エリート「はっ!」


二人に合わせて助手も魔力を高め、魔方陣に発生した歪みを打ち消していく。


助手「う、やっぱり一人で全部は厳しいですか……」


使い魔「む。おい、魔導士。少し歪みが残ってるが、どうする?」


一般に上級に分類される魔法使い二人分の魔力。
負担にならないように式で調整されているとはいえ、それでも一人でせめぎ合う魔力を全て制御するのはまだ難しかったようだ。

打ち消しきれなかった魔力が、魔方陣に歪みを作り出してしまう。



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