過去ログ - 助手「私ってもしかしていらない子ですか?」
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50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage saga]
2011/04/22(金) 06:46:29.34 ID:WFqoyjqt0

助手「……あ…」


使い魔「忘れてたのか」


助手「まあ、いいですよ。私が作ったパンケーキで喜んでくれる人が居たんですから。
   別に損はしてないです。」


助手は、いつのもはにかむような笑みを浮かべる。
心の底から嬉しそうなその表情に、そういうもんかな、と魔導士が頭をかきながら言った。


魔導士「そっか。お前がいいなら、いいんだけど」


助手「ただし!今日の夕飯は私は作りません!せっかくの食事当番免除ですから!」


使い魔「ああ、まあいいだろ。じゃあ、おい、そこの譲ちゃん。
    お前が今夜の食事当番だ」


エリート「いやですわ。どうしてそうなりますの?」


魔導士「俺は昨日、使い魔は一昨日食事当番だったんだ。
    助手は賭けに勝って免除だから、次はお前だ」


エリート「そもそも私はあくまで共同研究者。正確にはここのチームメンバーではありませんわ。
     その私がどうしてこの研究室の食事当番を……」


使い魔「でも、お前のチームって、今お前一人だろ?じゃあどっちにしろ、
    今夜の食事は自分で作らないといけないんじゃないのか?それとも食堂に行くか?」



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