過去ログ - 助手「私ってもしかしていらない子ですか?」
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69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage saga]
2011/04/30(土) 01:24:07.41 ID:eKgumjfq0

薄笑いを浮かべて答えた変わり者に、魔導士が詰め寄る。
変わり者がなだめつつ言うには、


変わり者「ま、まあまあ。落ち着いてくれ。本当にわからないんだよ。
     彼女が放出した魔力が、一気に膨れ上がったんだ」


魔導士「魔力が一気に?……助手」


助手「はっ、はい!」


魔導士「お前がこの魔法を発動した過程を説明してくれ」


助手「え、えっと、まず式から魔方陣を展開して、魔力を注入。
   後は、きっかけを作って魔法を発動、です」


魔導士は、あごに手をやり、何も問題はないなと呟く。
そして助手に次の疑問を投げかけた。


魔導士「じゃあ、何をきっかけにして魔法を発動したんだ?」


助手「はい、精神集中をしながらの詠唱を長めに、です。
   変わり者さんが、最初だから念入りにって……」


変わり者「ちなみに、さっきも言ったが、使った式は火をともす程度の炎魔法。
     全ての魔法使いが最初に覚えるといわれる基本中の基本だよ」


一つの可能性に思い当った魔導士が言う。


魔導士「……特異性」


変わり者「ん?何だい?」


魔導士「最近発見された魔力の性質の一つだ。一定量以上の魔力が狭い場所、例えば人間の中などに
    集まると、その組成に応じて特殊な性質を持つらしい」



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