過去ログ - 仁美「私、マミお姉様に一目惚れいたしました」マミ「えっ!」
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188: ◆Yvle9sODZk[sage saga]
2011/12/11(日) 16:23:25.55 ID:zflMDetfo
仁美「……もしかして、今のは『黒』の色々な国での呼び方ですか?」

マミ「そうよ。最後のはともかく他は格好いい名前なのに……」

仁美「女の子ですし、色名で直球なネーミングはどうかと思いますが」

黒猫「ニャ」コクリ

マミ「むむう……次に会う時までに貴女が満足する名前を考えておくから、今度からは車に気をつけなさいよ」

黒猫「ニャ」スタタタッ

 黒猫は2人に対し挨拶代わりか尻尾を揺らしてみせた後、走り去っていった。

マイ「行っちゃったわね」

仁美「……あの、お姉様の治癒魔法で、たとえば外傷は回復したけど神経が治らないみたいなのを治癒する事は可能ですか?」

マミ「うーん、私の固有魔法は『生きたい』という願いが『モノを結び合わせて繋ぎ止める魔法』という形で叶ったものだから、それは難しいかな。
   たとえば願いが『誰かの傷や病気を治したい』だった魔法少女の固有魔法ならそういつのも治せると思うけど」

仁美「そうですか……。そういった魔法少女に心当たりは?」

マミ「ごめんなさい、無いわね。……えっと、確か昨日話してた上条君の怪我を治せたらってこと?」

仁美「はい、もしかしたらお姉様の治癒魔法でと思ったのですが……えっ、これは!」

 突然、宝石形態のソウルジェムが光り点滅しだして仁美は驚いた。

マミ「テリトリーに近付かれたのが気に入らなかったのか、魔女から来てくれたようね。変身しましょう、仁美。
   ……あ、変身の掛け声は『メタモルフォーゼ』ね。さん、ハイ!」」

マミ「メタモルフォーゼ!」 仁美「メ、メタモルフォーゼ」



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