過去ログ - 仁美「私、マミお姉様に一目惚れいたしました」マミ「えっ!」
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22: ◆Yvle9sODZk[sage saga]
2011/04/27(水) 02:19:38.91 ID:RJQWTnvto
 仁美がマミに案内されたのはマンションの一室だった。
家具などは最低限に抑えているようだが、良家のお嬢様である仁美の目から見てもセンスの光る品が選ばれていると感じられた。

仁美「素敵なお部屋ですわ」

マミ「ふふ、ありがとう。
   それじゃあ紅茶を用意してくるから、キュゥべえと話でもして待っててね」

仁美「はい、ありがとうございます」

 マミがキッチンに向かった後、手持ち無沙汰になった仁美は今まで関心を払っていなかったキュゥべえに声をかけた。

仁美「キュウベエさんって魔法の使者と仰られてた割に、西洋的というよりは和風な名前ですのね」

QB「え?」

仁美「ああ、分かりにくくてすみません。えっと、ノートはと」

 そう言って仁美はカバンからノートとシャープペンを取り出し、開いたノートに漢字で『九兵衛』と書いた。


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