過去ログ - 仁美「私、マミお姉様に一目惚れいたしました」マミ「えっ!」
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24: ◆Yvle9sODZk[sage saga]
2011/04/27(水) 02:38:42.63 ID:RJQWTnvto
仁美「インキュベーター。incubator。孵卵器、ですの?」

QB「ああ、英語だとそういう意味になるね」

仁美「魔法少女と孵卵器? 何だか奇妙な組み合わせですわね」

 ミスマッチが気になった仁美だが、その疑問はマミがキッチンからリビングにやって来たので棚上げにした。
今はお姉様とのティータイムなのだ。魔法少女と孵卵器の謎についてはまた後でキュゥべえに訊けばいいだろう。

マミ「お待たせ」

仁美「ありがとうございます」

 マミは運んできたお盆をテーブルに置いて、三角テーブルの仁美が座っているのと同じ辺に座った。
 そして、ケーキが盛り付けられた皿とティーカップをそれぞれの前に配り、慣れた手つきでティーポットの紅茶をカップに注ぐ。

マミ「それじゃあいただきましょうか」

仁美「いただきますわ」

 それぞれ自分が注文したケーキを一口食べる。

仁美「美味しい。しっとりした生地と抹茶クリームのバランスがお見事ですわ。
   あのお店にはよく行かれるのですか?」

マミ「お気に入りのお店なの。また今度、一緒に行きましょうか」

仁美「ええ、ぜひお願いしますわ」


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