過去ログ - 仁美「私、マミお姉様に一目惚れいたしました」マミ「えっ!」
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99: ◆Yvle9sODZk[sage saga]
2011/06/27(月) 02:31:58.05 ID:ZOr/4LPZo
仁美「まあ、ソウルジェムが限界になるのは当分先になるでしょうけど。
   何しろ、お互いピンチを乗り越えるたび、私とお姉様は強く近くなるんですから♪」

マミ「ん? ……ああ、そういうことね。
   生きてるんだから失敗なんてメじゃなくて、ネガティブなんてブッ飛ばして
   2人で思いっきり生命の花を咲かせるのね♪」

仁美「ええ、そういうことです」

マミ・仁美「ふふふっ」

QB「……どうやら、マミは持ち直したみたいだね。
   しかし、魔女化しそうになったら心中の約束というのは困るな」

仁美「あなたの都合などどうでもいいんです、インキュベーター。
   それよりも確認ですが、私が魔法少女システムの改変を願った場合、それは叶うのですか?」

マミ「そっか。契約前に魔法少女システムについて把握していれば、そう願う手があったのね!」

QB「残念だが、仁美の潜在力では無理だね」

仁美「……死者の蘇生が無理と言われたから覚悟していましたが、やはり無理ですか」

マミ「そもそも魔法少女の潜在力は何によって決まるのよ、キュゥべえ!」

QB「魔法少女としての潜在力はね、背負い込んだ因果の量で決まってくる。
   一国の女王や救世主ならともかく、ごく平凡な人生だけを与えられてきた仁美では、
   魔法少女システムの改変という願いは叶えることができないのさ」

仁美「因果の量、ですか。
   一国の女王や救世主なら多いということは、境遇がドラマチックだと叶えられる願いの範囲は広くなり、
   魔法少女となった後も強い力を発揮できる?」

QB「概ねその理解で合っているよ」



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