過去ログ - 殺戮の先の絶対能力者(レベル6)
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23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)
2011/04/18(月) 07:38:11.44 ID:rpUb36e40
上条は駆け寄ろうとしたが、遅かった。

次の瞬間には鮮やかな赤い液体が飛び散り、目の前には見るも無残な肉塊が転がっていた。

上条は茫然と立ち尽くしていた。

実際に、目の前から大切なものが失われていくのを見るのは初めてだった。

昼間には一緒に会話していたのに、今はもう何も話さない肉塊と成り果てている。

その現実は、上条にとって耐えられるものではなかった。


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