過去ログ - 一方通行「いいか、フラグってのはなァ」 ガブリエル「vbhti素敵apfrgt」
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948: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/05/20(金) 16:38:04.37 ID:KlepS9wCo


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以下略



949: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/05/20(金) 16:39:32.33 ID:KlepS9wCo


『ずっと・・・・・・今までずっと、こうしたかった。 あなたに寄り添って、
 あなたとちゃんとお話がしたかった。 ・・・・・・こんな事になる前に、
 この世界から消える前に、話したかった』
以下略



950: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/05/20(金) 16:40:35.26 ID:KlepS9wCo


『うん・・・・・・』


以下略



951: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/05/20(金) 16:41:14.24 ID:KlepS9wCo


『大丈夫だよ。 貴方のせいじゃない。 私。 私に非がある。
 だから貴方が気に病む事じゃない。 大丈夫』

以下略



952:う、ぐ・・・・・・・・・・・・。 脳内変換お願いします・・・・・・ごめんなさい ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/05/20(金) 16:42:05.05 ID:KlepS9wCo


ミーシャ=クロイツェフはロシアの航空機で一方通行と再会し、学園都市へ帰ってからというもの、
事あるごとに一方通行に"抱きつこうとしていた"。彼に隙があればすかさず抱擁を試みていた。
そうすることで、長時間彼に接触することで、会話が出来るのだから。
以下略



953: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/05/20(金) 16:43:34.79 ID:KlepS9wCo


一方通行はミーシャにすがるようにずるずるとへたれ込み、膝を地につける。
ミーシャは身を低くして再び一方通行を抱きしめた。

以下略



954: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/05/20(金) 16:45:34.84 ID:KlepS9wCo


反論の余地を全て放棄した一方通行は声を上げて涙を流した。
人生で二度目の涙かもしれなかった。最初に流した涙は恐らく自分というクソ野郎が
この世に誕生した瞬間なのだろうが、それ以来涙を流した記憶は一方通行には無かった。
以下略



955: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/05/20(金) 16:46:36.35 ID:KlepS9wCo


『も・・・・・・もうこれ以上・・・・・・wiuy自我cvnを、保っていられない。
 だから、伝える。 私がこんなになってまで、「門」の事も無視してまで
 ktob私がこの世に居続けた理由。 私cmsがこの世界でやり残している事』
以下略



956: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/05/20(金) 16:47:21.32 ID:KlepS9wCo





以下略



957: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/05/20(金) 16:47:59.74 ID:KlepS9wCo


たった、これだけ。
自分の身が元の『位階』へ還るという運命に無理やり抗ってまでやりたかった事は、
たった一言。一方通行に礼を言うだけという、あっさりとしたものだった。
以下略



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