過去ログ - 美琴「ねぇ……いつになったら、アンタは許されてくれるの?」 一方通行「…………」
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144:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西)[saga]
2011/08/16(火) 20:38:36.03 ID:apmrYREI0










とある学区の一軒家。

そこの二階のベランダに、青年は居た。

陽気な青空の下、彼は何故か女物の下着を手にしていた。

誤解が無いように言っておくが、青年は下着泥棒だとか、女装趣味のある人という訳ではない。

彼の足元には、色々な衣類などが入った籠がある。

そう、彼は単に同居人達の物も含めた洗濯物を干しているだけなのだ。

本当のところ、青年の持つ特殊な能力を使えば、
洗濯など乾燥も含めて五分で終わるのだが、それは電気の無駄遣いになる。

そんな訳で、たまにはアナログもイイか、と結論を出して現在に至るのだ。

「じゃ、行ってきまーすっ! ってミサカはミサカは大声で伝えてみる!」

籠の中身を半分ほど干したところで、突如幼い少女の声が下からして、青年―― 一方通行は手を止めた。

手摺りから見てみると、見た目小学生高学年ぐらいの少女が、馬鹿みたいに手をぶんぶん振っていた。

一方通行は少女を見据えると、

「おォ。気をつけろよ」

ベランダから、はっきりと聞こえるように言った。

打ち止め――そう呼ばれていた少女は何が嬉しいのか、えへへー、と笑うと走り出した。

そして少女が完全に消えて、彼はまた手を動かす。





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