過去ログ - 美琴「ねぇ……いつになったら、アンタは許されてくれるの?」 一方通行「…………」
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西)[saga]
2011/04/19(火) 01:03:08.30 ID:ynLdIV2A0
「……あちゃー」

またやっちゃったな、とちょっぴり反省する。

するとそこへ、





「おォ、起きたか」





キッチンの方から、一人の青年が現れた。

特徴的な白髪と真紅の目で、黒いスーツの上に青を基調としたエプロンを纏っている。

首には、女とお揃いのチョーカーのようなモノがある。

「えーっと、ゴメン。また用意させちゃったわね」

女――御坂美琴が謝ると、

「別に。気にしちゃいねェよ。
どォせその分、オマエに回すからな」

青年―― 一方通行は、それだけ言うと席につく。

美琴も、げんなりした顔をしながら隣に座る。

彼らは様々な家事を当番制にしているのだが、
美琴はあまり当番を守れず、一方通行がしてしまう。

……まぁ、その代わりに後でたっぷり押し付けられるが。

「「……いただきます」」

二人で声を揃えて、朝食の合図をする。





「「……ごちそうさまでした」」

朝食が終わり、美琴は立ち上がると、外に設置されている郵便受けに向かう。





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