過去ログ - とある科学者と絹旗最愛
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6:別人 ◆Q7pSHpMk.k[saga]
2011/04/19(火) 22:36:25.89 ID:m8/OVveo0

とある日の早朝、午前6時。

とある高級マンションの1室で、少女の罵声が響き渡った。


「だー!! さっさと起きろって超言ってるじゃないですかー!」

「zzz」

「このっ……木原ァああああああああ!!」


あっという間に忍耐の限界を超えた少女が、勢いよくベッドをガシッと掴みあげる。

そしてそのまま、片手であっさりとダブルサイズのベッドを持ち上げて垂直に立てた。

当然、そこで寝ていた木原は重力に従って落下する。


「おわ!?」


ドサリと尻餅をついた木原は、その原因である少女にキレた。


「このクソガキ、何しやがる!?」

「絶対にこの時間には起こせって指示したのは超ソッチでしょう! 時計見てくださいよ!」

「げ」



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