過去ログ - 佐々木「ふむ、今日は彼にしようか」
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409:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/09/14(水) 01:17:08.66 ID:M5eDbK7SO
二人きりになるとストレートに「紗枝ちゃんは美人だね。胸もクラスで一番大きいんじゃない?」とか あざ笑うように、おしっこが間断なく溢れる。
 お腹からしゅーっと水音が鳴る。
 脛に不快な温かさを感じる。足の甲まで濡れる。
 尿道はぶるぶる、歓喜に震えながら、おしっこを流す。 
 膝が濡れる。
 私の体重で窪んだシーツに液体がたまる。黄色い液体。夏なのに湯気が出て、鼻腔を刺す。
 不快感に片足を上げれば、ぐじゅ、音を立てて、反対の脚が沈む。上げた足から、おしっこの雫が滴る。
 私、今、犬みたいな恰好でおしっこしてる。
 「えっ……うっ、うっ、うっ」
 嗚咽を噛み堪えるたびに、強弱をつけて、どんどん、お腹の中身がなくなっちゃうほどの勢いでおしっこがもれてゆく。
 おしっこ止まらない。
 溢れていると言うほどでもない、細く緩い流れのまま、おしっこの口から流れ出る。
 下着の中がじわりと濡れる範囲を広げてゆく。
 手で押さえつけているから、ぱんつの生地を伝い、お尻まで広がる。お尻の穴が暖かく濡れると、力が抜けた。
 じょ、じょっ
 手の平で受け止めきれないほどの、汚い液体が、パジャマから溢れ出て、指先をすりぬけて、白いシーツに零れる。
 俊哉さんと恭ちゃんの顔が脳裏に浮かぶ。恭ちゃんの潤んだ瞳が私を見る。
 もういや。止まって。お願い、止まって!
 細くしか口を開くことの許されない尿道は、一気におしっこをしたいと何度も求めてくる。
 おこりがついたように、がくんがくんと上半身が大きく痙攣する。
 やめて。お願い。
 体を丸める。体の芯にある風船がどんどん膨らむ。押し出されるように、尿道を流れる。
 タタッ、タタッとシーツから滴音が上がる。
 おしっこ、でちゃう…。もうでちゃってる。
 めくれるほど強くつむっていた瞼から涙が溢れ、頬を濡らす。
 口が半開きになり、
 「もれちゃう…」
 喉が言った。



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