14:みそぎ[saga]
2011/04/20(水) 23:05:27.67 ID:hB4tMJ0AO
「うぬ」
呟きながら歩いていると何処からか声がした。
「おい……そこの、うぬ。うぬじゃ」
この辺りで唯一点灯していた街灯の下。
その街灯に照らされて――――『彼女』はいた。
「儂を……助けさせてやる」
みそぎ「うわぁお それ痛くないの?」
彼女は右腕、左腕、左脚、右脚がなかった。
「はようせい…… はよう、うぬの血を寄越せ」
みそぎ「えぇー、どうしようかなぁ〜」
みそぎは面白い物を見つけたと言わんばかりに微笑んだ。
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