過去ログ - さやか「ゲキリュウケン!!」 マミ「ゴウリュウガン!!」 ほむら「ザンリュウジン!!」
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39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga]
2011/04/29(金) 09:59:26.67 ID:7KQFi7CY0
〜深夜、とある車両〜
ゲキリュウケン『(ハッ!ここは・・・俺はいったい・・・そうだ、さやか!)』

さやか「・・・・・その人のこと、聞かせてよ・・・」
ショウさん「なんだ?中学生が出歩いていい時間じゃ・・・うわぁぁぁ!」
ゲキリュウケン『(まさか・・・お前・・・)』

さやか「その人、あなたのことを・・・・ぐぁぁ・・・」
ゲキリュウケン『このバカヤロウ!!』
さやかの全身に電流が走る
さやか「くっ・・・邪魔するな・・・!!」
ゲキリュウケン『お前たち、俺が押さえているうちに、はやく逃げろ!』
ショウさん&ホストB「ひぃぃぃぃ・・・・」バタバタ・・・
さやか「いちいちうるさいのよあんたは!!放っておいてよ!!」
ゲキリュウケン『ふざけるな!!自分が何のために戦ったのか、それすらも忘れてしまったのか!!』
さやか「黙れ!!!」
ゲキリュウケン『この大馬鹿野郎!!自分を卑下するな!!自分が・・・初めて・・・・・言った・・・願いを・・・思い出せ!!』
さやか「 う る さ い !!!」
ゲキリュウケン『何をする、止めろ、うわぁぁぁぁ!!!』
   ガシャーン
モバイルモードのまま、ゲキリュウケンは車外に放り投げられた。そのまま高架下へとまっさかさまに落ちていき、乾いた音が響いた

〜同、高架下〜
杏子「おい、お前・・・ゲキリュウケン・・・だっけか?」
ゲキリュウケン『すまない、佐倉・・・杏子だったか。頼みがある・・・早くさやかを見つけ出してくれ。
        俺の考えが正しければ・・・もう、時間がない・・・』

〜同深夜、とある駅のホーム〜
さやか「誰かの幸せを願ったぶん、別の誰かを呪わざるを得ない・・・魔法少女って、そういうシステムなんだね・・・」
杏子「お前、なにいって・・・」

マミ「美樹さん・・・やっと見つけた・・・」
ゴウリュウガン『待て、様子がおかしい・・・待つんだマミ!!』

さやか「あたしって、ほんとバカ・・・」
杏子「さやか・・・・っておいゲキリュウケン、なに勝手に大きくなってんだ」
ゲキリュウケン『時間がない。早く俺をさやかのソウルジェムに突き立てろ!』
杏子「それって、殺せってことかよ!できるわけないだろ!!」
ゲキリュウケン『急げ!!殺すわけではない!説明している時間も惜しい!頼む、さやかを助ける最後のチャンスなんだ!!』
杏子「くっ・・・わかったよ!信じればいいんだろ!ごめん!さやか!」
ゲキリュウケン『うおおおおおおおおお!!!』
砕け散るソウルジェム、出現するグリーフシード、そして、結界の中に吸い込まれていくさやかの身体とゲキリュウケン・・・

キュゥべえ「おかしい・・・美樹さやかは魔女化した・・・なのに、放出されるエネルギーが異常に少ない・・・ハッ・・・まさか、あの剣・・・」


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