過去ログ - さやか「ゲキリュウケン!!」 マミ「ゴウリュウガン!!」 ほむら「ザンリュウジン!!」
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49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga]
2011/05/03(火) 00:55:11.33 ID:B+gCdSQ10
〜とある日、早朝〜
さやか「ふん!えい!せい!やあ!とりゃああ!」
ゲキリュウケン『その調子だ。あと一息!』
さやか「おりゃあ!ふっ!しゃあ!はっ!うぇい!はあ!たあ!でりゃあ!やああ!はっ!はあ!せいやぁー!」
ゲキリュウケン『よし。今日の早朝訓練終わり!』
さやか「ありがとうごさいましたー!」

〜同晩〜
ゲキリュウケン『集団戦では、敵以上に味方を見ろ。味方の援護を100%活かしたければ、味方の動きを常に把握しろ』
さやか「でも、それってけっこうわずらわしくない?敵から目を離したら危険だって言ってたのはあんたじゃん」
ゲキリュウケン『案ずるな。そうして戦っているうちに実力の差が埋まり、いずれ見ずとも味方の動きを把握できるようになる』
さやか「うっす。メモしときます!」
ゲキリュウケン『ましてや、勝手に敵に突っ込んどいて味方の射線上をうろちょろし、そのうえで誤射だ誤爆だほざいてるようでは先が思いやられるぞ』
さやか「さ、それはさすがにないって〜」
ゲキリュウケン『それもそうか、はっはっはっは!』
さやか「あははははははは・・・・・」
ほむら「・・・・・・・・」
マミ「あらあら、美樹さん。こんなに伸びるなんて思わなかったわ」
ゴウリュウガン『ゲキリュウケンの教え方が、彼女のスタイルにマッチしているからな』
マミ「それって、わたしの教え方が悪かった・・・ってことかな」
ゴウリュウガン『そうではない。人間には、最低限の教えで自発的に伸びるタイプと、手とり足とり教えて初めて芽が出るタイプがいる。
        マミの立場では、後者を教えるのには限界がある。そういう意味では、彼と彼女は相性抜群であるといえる。今日の相性、87%』
マミ「なぜ占い?」

〜翌日、とある喫茶店〜
マミ「美樹さん、変ったわね。前よりもずっと明るくなって・・・」
さやか「いやいや、マミさんも変ったよ。ゴウリュウガンと組んでから落ち着きが増したっていうか、わずかな青さが消えたっていうか・・・」
マミ「ん?」
さやか「一言で言うなら・・・・そう、おばさん臭くなった!」
マミ「・・・・お・・・・おば・・・おばさん・・・」
ゴウリュウガン『と、とてつもないデジャヴを感じる・・・』


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