過去ログ - さやか「ゲキリュウケン!!」 マミ「ゴウリュウガン!!」 ほむら「ザンリュウジン!!」
1- 20
68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga]
2011/05/08(日) 00:08:22.63 ID:M8EHpkNC0

時空の裂け目の中、3人・・・いや、6人と3匹は、進んでゆく。

ほむら「あれが・・・」

マミ「エネルギー回収システムの本体・・・」

さやか「あれを壊せば・・・」

次の瞬間、光線とも波動とも取れない攻撃が3人を襲った。

ゴウリュウガン『長引かせるとこっちが不利だ!』

ザンリュウジン『一気に決めるぜ!』

ゲキリュウケン『行くぞ!みんな!!』

「「「ファイナルキー!!発動!!!」」」

『『『ファイナルクラッシュ!!!!』』』

ほむら「ザンリュウジン・・・・究極乱舞!!!!!!」

マミ「アルティメットドラゴンキャノン・・・発射!!!!!!」

二つの砲撃がライジンリュウに重なり、巨大な黄金の龍を形成した。
龍はシステム中央に突撃するも、バリアのような物体に阻まれる。
が、龍は消滅せず、こんどはその巨体を使ってシステム全体を締め上げ始めた。
やがてバリアは消滅し、黄金の龍の口から、一つの人影が飛び出した。その人影は宙で一回転すると、力強く斬りかかった。
むき出しとなった本体にアルティメットゲキリュウケンがつきたてられる!

さやか「九位一体・究極魔弾斬り!!!!!!うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!!」

なんとも形容しがたいそのシステムは、究極の刃によって打ち砕かれた。やがて、3人をまばゆい光が包んだ。

さやか「永遠の闇に沈め・・・・・・・・・・」

〜とある広場〜

さやか「・・・・あれ?あたしたち・・・・」

杏子「さやか!よかった!気がついた!」

マミ「とりあえず、命は助かったようね・・・」

ほむら「魔女がいない・・・・いったい何が・・・」

杏子「それが・・・なんか変なかっこしたにーちゃんが3人ほどあらわれて、あっという間に根こそぎぶっ倒して・・・・」

マミ「ぶっ倒して?」

杏子「消えたんだよ。煙みたいに」

さやか「・・・ところでまどか、いったいどんな願いで魔法少女になったの?」

まどか「それは・・・みんなが無事に帰ってくるようにって・・・」

さやか「世界を変えられる願いをそんなことに・・・
    ってことは、アルティメットキーの製造に成功したのも・・・まどかの奇跡のおかげ?」

杏子「だったら、あのにーちゃん達はどうなるんだ?奇跡で呼ばれといて、奇跡を全面否定して帰ってったってことか?」

さやか「あーっ!混乱するーっ!」

ほむら「そう・・・そうだ!回収システムはどうなったの?」

その答えは、すぐに分かった。

キュゥべえ「まったく、やってくれたね・・・・」

「「「「「!!!」」」」」

キュゥベえ「見事にやられたよ。まさかここまでできるなんて、思いもしなかったよ。契約は、半日もすれば切れるだろうね・・・」

その言葉に、全員が胸をなでおろす。

キュゥべえ「ただし、」

その言葉と同時に、まどかが倒れた。ソウルジェムは、これ以上ないほど濁っている。

キュゥべえ「最後に、かろうじて稼働しているシステムで、最高のエネルギーをもらっていくよ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
88Res/110.55 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice