過去ログ - さやか「ゲキリュウケン!!」 マミ「ゴウリュウガン!!」 ほむら「ザンリュウジン!!」
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73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga]
2011/05/15(日) 11:17:15.56 ID:JNz2vYkS0
エネルギー回収システムは破壊され、魔女の出現も止まった。
アルティメットキーは役目を終え、消滅した。
しかし、最大の問題が、彼女たちに襲いかかろうとしていた・・・

キュゥべえ「まどかはよくやったよ。一魔法少女の力で、あれだけの数の魔女を消滅させるなんて。
      でも、彼女は消耗しすぎた。このままだと、あと半日も持たずに魔女になる。
      もちろん、システムが完全停止して、契約が一斉解除される前にね」

さやか「そんな・・・・そうだ!だったらグリーフシードで回復させれば・・・」

マミ「ええ・・・!?無い・・・無い!あれだけストックしてあったグリーフシードがひとつも無い!」

杏子「こっちもだ・・・どうなってやがんだ!?」

キュゥべえ「グリーフシードを探しても無駄さ。すべての魔女・魔女の卵は分解され、あの魔女軍団を生みだすのに使われてしまった。
      今現在、この世界に魔女はいなくなった・・・・これから生まれる最強の一体を除いてね。
      それと、ソウルジェムを砕くのはお勧めしないな。
      まどかのソウルジェムは、破壊されたとき魔力をすべて解き放って自爆するようにセットしてあるんだ」

杏子「てめぇ・・・・なんでそんなことを!!」

キュゥべえ「勘違いしないでほしいな。これは、彼女の望みだよ。きっと、魔女を倒しきれなかったときの保険のつもりだったんだろうね。 
      でも残念ながら、その威力はまどか自身も予想できないレベルになってしまった。
      そうだな、少なくとも日本列島は、最大でアジアの東半分はけし飛ぶんじゃないかな」

マミ「そんな・・・・」

キュゥべえ「なにを言ってるんだい?すべては君らが起こしたことが発端なんだよ。
      安定しているものに手を加えて、それでバランスが崩れたら他の何かのせいにする。まったく、わけがわからないや。
      君らが僕らの星で大暴れしてくれたおかげで、スペアの体はこれで最後になってしまった。
      でも、僕にはまどかが魔女になるまで見守る義務がある。
      ・・・・まどかが魔女になったとき、僕らはきっと計り知れないほどのエネルギーを手にするほどだろう。
      それこそ、今回逆流したぶんを返済し、ノルマを達成してもお釣りがくるくらいのね。
      その代わり、君らは残されたわずかな時間で、数日で世界を滅ぼせる最強最悪の魔女を相手にしなければならない。
      だから・・・・」


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