過去ログ - さやか「ゲキリュウケン!!」 マミ「ゴウリュウガン!!」 ほむら「ザンリュウジン!!」
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75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga]
2011/05/15(日) 11:18:13.56 ID:JNz2vYkS0
そして、まどかを助ける方法について話し合いを始めた。

まどか「ハァ・・・・ハァ・・・・」

さやか「ゲキリュウケン、前みたいに、エネルギーを吸収して・・・てのはできないの?」

ゲキリュウケン『無理だ・・・・放出されるエネルギーの規模が違いすぎる。俺たち3人にエネルギーを分配しても不可能だろう』

マミ「もう・・・どうしようもないの・・・?」

ほむら「・・・・・」

ゲキリュウケン『くっ・・・強大で、不安定な魔的波動を感じる・・・まるでパワースポットだ・・・・』

ザンリュウジン『・・・・そうか!だったらあの方法が使えるんじゃねえか!?』

ゴウリュウガン『そうか!あの方法か!』

杏子「なんなんだよ・・・・"あの方法"って・・・」

ゲキリュウケン『確かに、あの方法ならいけるかもしれない!』

杏子「だからなんなんだよ!"あの方法"って!」

ザンリュウジン『わりいわりい。
        わかりやすく説明すると、我々のコアのエネルギーと擬似的に作ったパワースポットの魔力を使い、
        呪いのエネルギーそのものを抑え込んで、ソウルジェムそのものを鹿目まどかの体内に封印するんだ。
        これなら、うまくいけば鹿目まどかは今までと何ら変わらぬ生活ができる』

マミ「あれ?たしかコアのエネルギーはすっからかんだって前に・・・」

ゴウリュウガン『それなんだが、アルティメットキーの力によって前の世界にいたときレベルまで回復した。十分可能域にある』

さやか「そんな方法があるんなら、先に言ってよ!ってか、さっさとやってよ!」

だが、三人は言い淀んだ。

ゲキリュウケン『ただ・・・この方法を実行した場合・・・・』

ゴウリュウガン『我々は、再び時空の彼方へと飛ばされてしまう・・・・』

ザンリュウジン『つまり、もう二度と会えなくなるってことだ・・・・』

しばらくの間、沈黙が場を包んだ。


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