過去ログ - 和梓憂澪唯「けいおん!!!!!」
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/04/21(木) 09:26:56.67 ID:myq22VEDO


――

梓「とり乱してすいませんでした」

唯「ううん、ぜんぜん気にしてないから」

梓「そっそれはそれで……」

梓ちゃんあったかくて気持ちよかったなぁ。
背が小さいからこう両腕にふわって収まってくれるんだよ。

いつかまた抱きしめてあげたいです!

和「まあ梓ちゃんの言い分も一理あるわね」

唯憂梓「!」

唯「ティータイムなくしちゃやだー!」

憂「のどかさん・・・」ウルウル

和「そんな見つめなくても…なくすとは言ってないわよ」

梓「あれ………」

憂「でも…」

…紹介が遅れました。
彼女は最後のメンバー、真鍋和ちゃん。幼稚園からの幼なじみで去年からキーボードを任されています。

澪「とりあえずみんな席に着こう。和は来たばかりだし休むよね?」

和「うん少しだけ」

憂「お茶煎れてきます…」ぷくーっ

和ちゃんは生徒会役員にも所属していて、軽音部に入ったのは私よりあとです。

軽音部には生徒会の仕事を終えてから出てくれます。だから遅れて来ることはしょっちゅうです。
生徒会に軽音部、とハードなスケジュールで大変だとは思うけど、本人が涼しい顔をしてるので私たちは何も言いません。

そんなありがたい存在だったのにぃ

唯「和ちゃんがティータイムをおびやかす敵になっちゃったー! 裏ぎりものー!」ヨヨヨ

和「だからやめないってば」

澪「まあ今までのティータイムが長すぎたんだよ。梓の言いたいことはよくわかる」

唯「梓ちゃん・・・」ウルウル

梓「あぅ…その……」

澪「梓を泣き落とそうとするな」


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