過去ログ - 上条「か、上条さんの貴重なタンパク源が・・・」 麦野「ん?」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(群馬県)
[sage]
2011/04/25(月) 19:55:03.03 ID:tPhZED04o
麦野から白く輝く光線が放出される。
上条が右手を出し、不思議な音と共にそれを消す。
麦野「チッ……」
上条「……たしかに俺は仕事に支障を出すかも知れない、お前にとっては邪魔な存在かも知れない」
麦野「うっせぇな……この私に説教でもする気かよ?」
上条「……でもあいつらともっと仲良くしてあげて、と俺はリーダーのアンタに命令をされたんだよ」
麦野沈利は黙って聞いて行く。
上条「……仲間を簡単に見殺しにする奴が、あんな言葉を使うはずねーだろ!」
麦野「……はぁ……だから黙れって、お前はもうここで私に焼かれる運命なんだから大人しく…」
上条「本当のお前は、本当の麦野沈利は、……そういう人間じゃねえ!」
麦野「……黙れって言ってんだろォォォォオオオオオ!!!」
上条「……っぐぁ!」
怒りの沸点に到達した麦野沈利が、右手で上条当麻の胸倉を掴み壁に押しつける。
上条当麻はアックアと戦い、重症だった。
瀕死に等しい傷を彼は負っている。
顔の前には悪魔のような顔をした麦野沈利が居た。
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