123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/07/04(月) 23:18:22.36 ID:f7tmztaC0
唯「ふふふ、あずにゃんはやっぱりあったかいね」
梓「私があったかいのはいいんですけど、その……」
唯「どうしたの?」
梓「いえ、とりあえず離れてもらってもいいですか?」
唯「あずにゃんったら照れちゃって、かわいいんだから」
梓「はあ……」
梓は小さくため息を漏らした。
しかし、そのため息は鬱陶しさから来るそれというよりは、むしろ安堵のそれに近かったかもしれない。
自分が抱えている悩みが少しは和らいだ気がした。
梓(あれ? でも……)
梓はあることを思い出して、自分の首に回っている唯の腕をほどいて彼女の顔を見た。
梓「唯先輩、寝不足なんですか?」
唯「ほえ?」
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