171:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/07/30(土) 02:48:48.62 ID:HTCPmtRM0
急速に毛穴が開いていくのが自分でもわかった。
じっとりと汗が噴き出してくる。
鈍色の輝きに唯の蒼白の顔が映った。
律「……これでいいんだよな、澪」
澪「ああ」
律の問いかけに対して澪がうなずく。
憂「お姉ちゃん……!」
唯が危険に晒されたことにより、憂の動きも止まってしまう。
澪が長い髪を鬱陶しげにかきあげて、提案した。
澪「今すぐ憂ちゃんの日記を渡してくれるなら、唯の命は助けよう」
唯「憂! そんな話聞いちゃダメだよ!」
憂「……」
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