過去ログ - 上条「まずはそのふざけた既知感をぶち殺す……ッ!」
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35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/04/21(木) 23:08:37.46 ID:DvrSSl5Vo

少女「どうしてって……ねえ? 一人だけ置いてけぼりなんて、少しずるいと思わない?」

神父「だからといって……ああなんという事でしょう!
    神よ感謝します! うちの娘はけなげにも私たちを追いかけてきてくれるような愛しい淑女に……ってそうじゃなくてですね!」

上条「ノリツッコミとは……やるな」

御坂「アンタもそういう問題じゃないでしょ」


ずびし、と横から合いの手を入れてくる御坂はとりあえず放っておいた。


神父「あなたは私たちがどうしてこの街に来たのか理解しているのですか、テレジア。
    私たちがどんな思いであなたを一人残して来たか。分かってはくれないのですか」

少女「分かっているつもりだけれど。ええ、どこにいたって同じでしょう? その程度で――」

神父「……確かにあなたの言うとおりですが、しかし」


そんなまったく事情の分からない込み入った感じの話をしていた二人だったが、
しばらくして神父がようやくこちらに視線を向けた。


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