過去ログ - 唯「おっぱいには夢が詰まってるんだよ!」
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4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)
2011/04/23(土) 05:26:59.10 ID:E7xjiEJYo
紬「梓ちゃんは胸が大きいほうがいいの?」

 ムギ先輩が目に輝きを乗せながら聞いて来る。
 こういう話を嗅ぎつける能力は部内随一だと思う。
 ただ、部室で話しているんだから聞こえていて当たり前なんだけど。

梓「ですね、せいぜい哀れまれない程度には」
澪「哀れまれるのか?」
梓「口に出されたりはしませんけどね」

 だから、律先輩みたいに口に出してからかってくれる人は気が楽だ。
 そんな事は口に出して言ったりはしないけど。

澪「ふむ、まあ、うん、なんだ、栄養バランスはしっかり摂ろうな」

 どんなふうに声をかけるか戸惑ったのか、澪先輩は無難な答えを出す。
 それで胸が大きくなるのであれば喜んで食生活を改正したいところだ。
 おそらく結果はとても残念なコトになると思うけど。

紬「胸が小さくても可愛いと思うわー」
梓「それは根本的解決には至らないと思います」
紬「だよねー」

 しょんぼりされてしまった。
 お嬢様は纏う空気がころころ変わるから、扱いには十分に注意が必要だ。
 とりあえず頭を撫でておく。
 なぜだか身体を触れ合わせるスキンシップが大好きだからこれで機嫌が治る。


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