過去ログ - とある子供達のデジモンストーリー
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95:デジモン大好き[sage]
2011/05/01(日) 22:25:19.14 ID:e5H5Lgd/0
当麻「まあ、食いもんがあるんだし、昼飯にしようぜ」

最愛「そうですね」



LUNCHTIME


通行「非常食は1班につき3日分支給される。俺の班は6人だったから、6×3×3で54食だァ。
   それを7人で分けると、2日半の量しかねェ」

沈利「でもデジモン達の分もあるから実質はその半分。
   1日ちょっとよ」

通行「そォなンだよなァ……」

ドルモン「俺達はいい。自分の分は自分で探す」

子供達「えぇ?」

テントモン「うちらは勘定入れんでいいわ」

最愛「超いいんですか?」

ルナモン「うん。今までずっとそうだったんだから」

通行「そォかァ、そりゃあ助かるぜェ。じゃあこれは人間の分って事でェ……」

当麻「どうだ?美味いかギルモン?」

ギルモン「モグモグ…うん!」

通行「だァかァらァ!それは人間用だァ!」

当麻「いいじゃないか。けちだなァ」

通行「駄目ですゥ!」


御昼ご飯を食べる子供達
非常食だけの質素なご飯が、鯖缶のお陰で少し豪華だ

しかし、海の中からその様子を伺う2つの眼があった


?「・・・・・・・」






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