372:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/06/10(金) 00:10:37.83 ID:hX9F4HnDO
こんばんは、>>1です
ageたのに上がってなかったのは何故だろう?
では投下いきます
373:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/06/10(金) 00:12:07.34 ID:hX9F4HnDO
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つまらん、実につまらん
374:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/06/10(金) 00:13:07.44 ID:hX9F4HnDO
375:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/06/10(金) 00:13:40.77 ID:hX9F4HnDO
その日以降、実験を繰り返しながら“悪党退治”をする毎日だった
初めは自分の境遇が誇らしく思えた
他人より十歩も百歩も抜きん出て、正義のヒーローみたいな事もやってのけるのだから
376:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/06/10(金) 00:14:31.17 ID:hX9F4HnDO
377:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/06/10(金) 00:15:48.92 ID:hX9F4HnDO
垣根 (どこのどいつだ……?)
過去の経験から、恨まれる相手など星の数程いるから判別出来ない
それでも大雑把に相手を割り出そうと思考を巡らしていると
378:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/06/10(金) 00:17:27.84 ID:hX9F4HnDO
やはり……と言いたげに、少年はため息を漏らした
事実、垣根には目の前の少年が初対面にしか思えないのだ
だが相手は自分の事を覚えている。という事は、過去に面識があるのだろう
379:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/06/10(金) 00:18:02.74 ID:hX9F4HnDO
少女は不適な笑みを浮かべながら話す
少女 「私達は昔あなたに潰された名もなき暗部組織の一員よ」
垣根が記憶している組織は『グループ』『アイテム』『メンバー』『ブロック』の4つ
380:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/06/10(金) 00:18:58.41 ID:hX9F4HnDO
少女は笑みを浮かべたまま答える
少女 「ええ、文字通り名もなき暗部組織よ」
381:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/06/10(金) 00:20:06.19 ID:hX9F4HnDO
その大半は実験の影響で死に、生き残ったとしても廃人のようになってしまうのが殆どだ
2人はその中でも数少ない“正常な”生き残りらしい
少年 「俺達は仲間と共に、いつか学園都市に復讐する事を決意した」
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