411:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/06/15(水) 20:48:28.43 ID:yc5PP3FDO
表通りに出れば、向こうも迂闊に手は出せない筈……
彼の最優先事項は生き延びる事
その為には何とかあの2人から逃げ切らなければならない
垣根 「どうやら、認めざるを得ないようだな……」
垣根帝督は今、2人の人間に追い詰められている――
「――気分はどう?」
正面にあの少女が立っていた
少女 「あの時と逆の立場に立った気分は」
カツ…カツ…と靴音を響かせながらゆっくりと歩み寄る
垣根 「あぁ、今まで味わった事のないスリルを堪能してるよ」
少女 「…その余裕、いつまで続くかしらね」
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