420:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/06/18(土) 23:32:26.65 ID:X2T00aNDO
垣根を追っていた2人は異変を感じ、足を止めた
少年 「…どういうつもりだ?」
少女も怪訝な顔で垣根を凝視する
彼が走るのを止めたのだ
少女 「諦めたの?」
垣根 「……そうだな」
振り返った垣根からは、今までの余裕さはなかった
垣根 「逃げる訳にはいかねえよな」
少女 「……そう」
それだけ聞くと、少女は演算を始めた
不倶戴天の敵、垣根帝督を確実に殺す為に威力や範囲を綿密に計算する
態度を一変した垣根に拍子抜けした少年も続いて演算に集中
己の持てる力を、ありったけの憎しみと共にぶつけてやる
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