過去ログ - QB「上条恭介、僕と契約して魔法少女になってよ!」恭介「」
1- 20
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/04/25(月) 22:00:35.81 ID:wWBPxVoX0
QB「人類の個体数と繁殖力を鑑みれば、一人の人間が生み出す感情エネルギーは、
   その個体が誕生し成長するまでに要したエネルギーを凌駕する。
   キミ達の魂は、エントロピーを凌駕するエネルギー源足りうるんだよ」

QB「とりわけ、最も効率がいいのは第二次性徴期の少女の希望と絶望の相転移だ。
   願い事によって魔法少女になった魂が相転移する時、膨大なエネルギーを発生する。
   それを回収するのがボク達の役割なんだ」

恭介「聞いていいかい?」

QB「なんだい?」

恭介「純粋に科学的好奇心なんだけど、感情をエネルギーに変換する方法っていうのは、
    何か目に見える機械のようなものがあるのかい?」

QB「あるよ。キミ達のいう機械というものとは違うけど、
   契約によって魔法少女が手にするソウルジェム。これがそうさ。
   魔法少女の魂は契約によってソウルジェムという高効率なエネルギー変換装置に変えられるんだ。
   これによってその魂はより効率よく感情から変換されたエネルギーを使うことができるようになる。
   これが魔法さ。
   それは手に取って触ることも出来るから、キミの問いの答えになってると思うんだけど」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
766Res/352.83 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice