過去ログ - 初春「安価で行動する」
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203: ◆srvdUlu1DM[sage]
2011/04/28(木) 14:18:56.26 ID:QoF5AVyDO
ミス。

垣根「ケガはないかい?お姫様。」

初春「――。」

初春「か、垣根、さん……何で戻って……。」

いじめっ子1「あ、いつの間にか部屋の外に――っ!!」

佐天「酷いな初春。」

御坂「私達も忘れてもらっちゃ」

白井「困りますの!!」

上条「……だな!」

初春「み、皆さん……いつの間に……。」

上条「いやー、いきなり空から天使が降ってきたときはびっくりしたぜ。何でも俺の大事な人を助けて欲しいとか。」

垣根「ばっ、余計なこと言うな!!」

初春「か、垣根さん……。///」

佐天「さて、と。」

御坂「覚悟は」

白井「よろしくて?」

いじめっ子1「……ちっくしょう……!!」

いじめっ子2「こうなりゃ自棄だ!!」

ウォォォオオオオ!!

佐天「初春の受けた痛み――思い知れこのっ!!」ゴン

いじめっ子1「……っ!」

いじめっ子2「き、金属バット……。」

いじめっ子1「ひ、怯むな!!こっちだってレベルふ……」

御坂「……ふーん。あたしはレベル、5なんだけどね?」バチバチ

いじめっ子2「……っ……」

御坂「これでも喰らいなさい!!」バチィ

いじめっ子2「ぐぁっ……!!」

いじめっ子1「糞がっ!!良くも2をやってくれたな!!こいつらめっ!!」


上条「――いいぜ。」

上条「てめぇらがよってたかって、」

上条「初春さんをいじめて自己満足してるってんなら――」

上条「まずは、その腐った幻想をぶち[ピーーー]っっ!!――」

いじめっ子1「……あ…。」ドサリ


垣根「……全く、いいとこどりしやがって。」

上条「でへへ……。」

御坂「でも、初春さんを救いたいって私達に伝えにきたあんたが1番偉いとおもうわよ。」

佐天「それに、初春お姫様抱っこで助け出すなんて……ロマンチックすぎますよ!!」

垣根「よせやい、照れるだろ。」

初春「……か、垣根さん……その、さっきはすいませんでした……あんな酷いことを……。」

垣根「……いや、俺の方こそ悪かったな。お前のことを殺しかけたりして……許されようとは思わない。でもな初春、これからは……俺がお前のこと一生守ってやるよ。」


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