過去ログ - キョン「なぁ古泉、相談があるんだが」
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102
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(埼玉県)
[sage]
2011/04/28(木) 17:25:32.79 ID:iH+elDeio
かわいいぞえんなま
103
:
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[sage]
2011/04/28(木) 17:36:29.75 ID:Qx1I4LHDo
長wwwwwwww門wwwwwwwwwwww
期待通りのあちゃくらGJ!!
104
:
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[sage]
2011/04/28(木) 17:41:07.08 ID:AmiYO2NTo
長門「………………」
九曜「――――――」
あちゃくら「なんかしゃべりなさいよ!」
となる訳か。胸熱
以下略
105
:
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[sage]
2011/04/28(木) 17:50:56.96 ID:mmzLLn4DO
キョン争奪戦とか久々に原点回帰だな
106
:
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(関西地方)
[sage]
2011/04/29(金) 00:21:47.03 ID:hYBnOJeD0
キョン一人称も原点回帰かな
107
:
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(関東)
[sage]
2011/04/29(金) 01:10:15.30 ID:qUc/tf4AO
森キョンとキョン争奪戦をどう両立させようかと考えていたら脳味噌がエクスタシーもとい暴走した
思いつきで書いたからこれは無いwとか思ったら遠慮なく言ってくれ
お試し番ってことでよれしく
108
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(関東)
[sage]
2011/04/29(金) 01:10:58.45 ID:qUc/tf4AO
……控えめな目覚ましの音で目が覚めた。時刻は午前4時45分。天気は晴れ、気分は普通。
最近では早起きするのも苦痛じゃなくなってきた。人の適応力とやらは半端無いことを実感させられる。
昨日は古泉に対して思わぬカミングアウトをすることになってしまったが、機関の皆様方が危惧するような仲違いは起こさなかった。ま、当然といえば当然だ。しかし古泉のあの長話はどうにかならないのだろうか。だった一言のために一体どれだけの時間を要したのだか。
109
:
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(関東)
[sage]
2011/04/29(金) 01:11:28.94 ID:qUc/tf4AO
欠伸を一つして寝間着からジャージへ着替える。寝ている家族を起こさないように階段を下りる。台所で水を一杯飲み玄関から外へ。そこで待っていたのは……
「おはようございます、キョンさん」
「おはようございます、新川さん」
機関の一員である初老の執事、新川さんであった。まだ五時前だというのに眠気を全く感じさせないその姿。ただいつもと違うのは……ジャージ姿で自転車に乗っていることである。
「さて、今日も始めましょうか」
以下略
110
:
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(関東)
[sage]
2011/04/29(金) 01:11:55.28 ID:qUc/tf4AO
軽く準備運動をした後に走り出す。速度は学校で行うマラソンの時よりは断然速い。何せ自転車に乗っている新川さんを追いかけてるのだから。軽くこいでいたとしても自転車は自転車である。ちんたら走ってたらすぐにおいて行かれるだろう。
毎朝のランニングが日課となったのは約二ヶ月前。そう、森さんが訪ねてきた時あたりである。何でも俺も最低限の体力を付けておいた方が良いとのこと。確かに非現実的な世界にいるのだから当然といえば当然なのだろうか。今まで考えもしなかった俺の方がおかしいのか……。まあいい。過去のことを気にしてはいけないな、うん。そういうことにしとくが吉だろう。
111
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(関東)
[sage]
2011/04/29(金) 01:12:26.91 ID:qUc/tf4AO
さてこのランニングなのだが、どうやら機関は俺の身体能力も完全に把握しているらしい。初めたばかりの頃、新川さんは今よりずっと遅いペースだった。だが運動部に所属せずにダラダラと過ごしてきた俺には十分すぎるほど辛かったのは言うまでもない。走り終えた頃、俺はもうクタクタでへばっていたわけである。
だがどうしたことか、走った後の状況はペースが速くなり距離が伸びた今でも変わりはない。それはもう俺の体力を完璧に把握してるとしか思えず……おそるべし、機関といったところか。
112
:
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(関東)
[sage]
2011/04/29(金) 01:13:48.30 ID:qUc/tf4AO
野郎が汗だくになって走っている描写なんて誰の得になるんだ、て感じなので少し昔を振り返るとしよう。
一ヶ月くらい前、俺は森さんに告白した。あの柔らかな笑顔と頼りになる雰囲気。そしてその奥にある女の子のような素顔。好きになるなという方が無理ってもんだ。そんな魅力的な女性に告白し、しかもオッケーをもらえるとは入学した手の俺には考えもつかないだろうな。
少し驚いた顔をした後に涙目で微笑みながら『こちらこそ、よろしくお願いします』と言う森さんは、今までの人生のベストショットだと言っても過言ではないね。
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