過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」二機目
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133:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/05/19(木) 04:57:03.87 ID:QLm2n4NAO
数合の打ち合いと、一瞬の鍔迫り合いを繰り返し、二機はもつれ込み、ぶつかり合う

アレハンドロ『はっ! それならば何とする! 世界はどうしようもないほどに絡み合い、もはや取り返しなどつく筈もない!』

グラハム「暴力で変えられた世界は、いずれ暴力でまた変えられる! 力による支配を容認した時点で、世界から争いが無くなることはない!」

アレハンドロ『構わんさ。楯突くならば潰す! そしていずれは全てが私に跪くのだ!』

グラハム「世迷い言を!」

アレハンドロ『優しさで世界を直せると信じる貴様よりは、現実的な考え方だと思うがねッ!』

グラハム「貴様という奴は……ッ!」

アレハンドロ『あぁ……だからか。マリーダ・クルスを部下にして、主従関係ごっこをしているのは』

グラハム「……何が言いたい!」

アレハンドロ『女としては出来損ないも良いところだからな……優しくしてやればすぐに懐いただろう。もう抱いたのかね? なかなか良い身体をしていたじゃあないか』

グラハム「ッッ……!!」ブチッ

アレハンドロ『良いぞライセンサー、その顔だ! 今貴様の内に沸き起こる感情が、貴様の理想が間違いだという何よりの証!』

グラハム「黙れえぇぇぇぇぇッ!!」

アレハンドロ『怒りに狂った刃で私を捉えられると思うな……俗物ゥッ!』

フラッグの横腹にアルヴァアロンの膝が叩き込まれ、ビームライフルによる殴打でフラッグの頭部の一部が砕けて欠ける
場は完全にアレハンドロが支配していた


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