過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」二機目
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14:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/05/04(水) 02:43:03.31 ID:VmIvWdkAO
ーバージニアー

マネキン「各自、緊急用の小型艇から離れるなよ。いつ敵が来るやも知れんからな」

『了解です』

ウィンッ

マネキン「!」

マリーダ「……」

マネキン「ん、予想以上に早かったなマリーダ」

マネキン「もう少し話し込んでから来ると思っていたが……もっとも、そんなに時間も無いか」

マリーダ「いえ、私達にはこれで十分です。お心遣いありがとうございました」ニコッ

マネキン「……私達、か」

マネキン「私がもっと気を利かせられるなら、何とかして君に機体を渡しているのだが」

マネキン「組み上げた予備機はコーラサワーの一機だけしか作れなかったから……な」

マリーダ「……」

マネキン(しかし、ニュータイプの精神感応というものなのか……まるで小一時間語り合えたとでも言うようにすっきりとした表情をしている)

マネキン「……私には、分からん世界だな」

マリーダ「はい……?」

マネキン「なに、気にするな」

オペレーター「大佐、こちらに接近する小型艦船を確認しました」

オペレーター「所属はユニオン、こちらに通信を求めています」

マネキン「……」

マネキン「先ほどの一件もある、リニアキャノンを小型艦に向け、注意しつつ対応しろ」

オペレーター「了解」

マリーダ「小型艦船……」

マリーダ「大佐」

マネキン「分かっている

マネキン「タイミングからしてグラハム大尉の関連の可能性が高いだろう。危険性は少ないが、念のためだ」

マリーダ「はい」

マリーダ(ピーリス少尉……頼んだぞ)


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