過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」二機目
1- 20
234:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/05/28(土) 00:31:47.52 ID:vqZMeF7AO
二人からは自身に従っていた時の態度の片鱗さえも見えない
その邪悪な笑顔を見るにつれ、アレハンドロの脳裏に一つの結論が浮かび上がる

アレハンドロ『ま、まさか貴様等……私を裏切ったというのか……!?』

リボンズ『裏切った? とんでもない。最初から貴方は我々の計画の駒に過ぎなかったのだよ』

リボンズ『ともかくこれで第一段階は終了だ。まぁ……フラッグ如きに潰されるとは思わなかったけれど』

プルツー『まさか自分がニュータイプに覚醒したなんて、本気で思ってたんじゃないだろうね?』

プルツー『あっははははは! 強化人間にされて、【自殺兵器】に載せられた事実も知らないで! やることがいちいちマヌケなんだよアレハンドロ!』

アレハンドロ『自殺……ッ!?』

リボンズ『EXAMシステムは対ニュータイプ殲滅用のシステム……』

リボンズ『すべての敵が消えた後、貴方ごと死んでくれるはずだったんだよ……君のアルヴァアロンはね』

アレハンドロ『あ……がっ……!』

プルツーの嘲笑、リボンズの蔑視。それらによって曾祖父の代から受け継がれたコーナー家の悲願、その二百年の計画が踏みにじられたことをアレハンドロは知った

アレハンドロ『貴様等……コーナー家の計画を……!』

リボンズ『そんな物言いだから、器量が小さいのさ』

アレハンドロ『リボンズウゥーーーッッ!!』


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/608.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice