過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」二機目
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62:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/05/11(水) 03:34:55.45 ID:gKXWbJfAO
グラハム「かわさんよ、必要が無い」

アレハンドロ「ッ!」

粒子ビームが一斉にグラハムへと照準を合わせた瞬間、アルヴァトーレの真下から飛来する高機動の物体

アレハンドロ「あれはスローネ・トゥルブレンツの飛行ユニット……!」

高速で猛追するその勢いは衰えを知らない。直下は死角、このまま行けば、まず間違い無く衝突するだろう

グラハム「……ッ」

アレハンドロ「無人機による特攻、成る程な」

アレハンドロ「俗物が考えそうな手だ、だがアルヴァトーレにはまだこれがあぁる!!」

慌てず騒ぎながら、大型のファングを展開させ一斉に飛行ユニットを攻撃させるアレハンドロ
そのためのファングであり、強化されたアレハンドロの力でその動きは精密かつ正確に飛行ユニットを貫いていく



グラハム「さて、あのMAを倒すための作戦だが」

グラハム「まず私が真っ向から特攻してダメージを与え怯ませる。そうしたら君達が後から来て追撃し倒す。これで行きたいのだが構わないかな?」

刹那「却下する」

ヨハン「作戦として成り立っていないぞライセンサー」

グラハム「……分かった、ならばどちらかが私が奴に接近した段階で何らかのモーションをかけてほしい」

ヨハン「モーション?」

グラハム「奴にあのバリアを張らせるだけのモーションだ。鉄壁の防御に身を包んだその瞬間、それが奴の隙となる」

刹那「わざわざフィールドを張らせるのか……?」

グラハム「ふふ、我々が新型ガンダムから奪ったのは、腕と剣だけではないということさ」

グラハム「一発限りの隠し玉だ、囮も盛大に頼むぞガンダム!」


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