過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」二機目
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707:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/09/01(木) 01:08:16.47 ID:7ugFIpTAO
リディ「!?」

フェルト「へ……?!」

マリーダ「……」イラッ

何事か?
基地のマイクから発せられたのは、軍事基地で聞けるとは到底思えぬほどの浮かれた叫び声
管制塔からではない、目の前のMSからでもない
太陽を背に隠れるかのように現れた、イレギュラーからだった

マリーダ「……馬鹿め」

グラハム「はっははははは!!」

マリーダ中尉の表情は心底うんざりしている、心当たりがあるようだ
反してグラハム少佐は腹を抱えて爆笑している、この人はこんなにも良い笑顔をするのかと目を疑った
キョトンとするフェルトを後目に、皆一様にそれが何なのかを理解したような空気だった

『よぉトップガン、俺がいない戦場は随分刺激が足りなかったと見えるな!』

『だがもう安心だ、遂に満を持して登場のー……!』

『パト(ブツッ』

…………

ミーナ『グラハム聞こえる〜?』

ミーナ『五月蝿いって苦情が基地中から殺到したから、回線切ったわ』

グラハム「ご苦労ミーナ、いい仕事だ」

マリーダ「……」バキボキ

ダリル「中尉……お手柔らかにお願いしますよ」

リディ「うへ……」

フェルト「グラハムさん、今の人は……?」

グラハム「パトリック・コーラサワー」

グラハム「私に並ぶ実力を持つ、AEUのトップエースさ」

そう言葉に出した少佐の顔は、いつもの負けず嫌いで意地っ張りなグラハム・エーカーの顔だった
自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
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