過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」二機目
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758:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/09/23(金) 01:11:18.37 ID:lgEFb8UAO
ルドルフ『隊長! 例の新型です!』

ダリル『追いますか!?』

グラハム「マリーダ、各機のGNビームサーベルの粒子残量は」

マリーダ『アベレージ14……危険域です!』

グラハム「……」

グラハム「撤退だ。各機スタンドモードのまま奇襲に備えつつ後退しろ」

ジョシュア『俺達ぁまだ……!』

グラハム「反論は聞かんッ!」

ジョシュア『……くっ』

ヴィクトル『少佐、後方は此方で引き受けよう』

ヴィクトル『宜しいか、タケイ少尉』

タケイ『無論です』

グラハム「任せます。リディ、レオーノフ隊のルドルフと交代して警戒に当たれ」

リディ『了解です』

ルドルフ『チッ、またかよ』ボソッ

グラハム「二度は言わんぞ、無理をしてまたシャワー室でうなだれたいか」

ルドルフ『……了解……』

グラハム「その素直さは好感に値するな……なに、いずれ見返りはある」

マリーダ『マスター、通信繋げました』

グラハム「報告を頼む」

グラハム(……幾度と無く奇襲を試みては見たが、全てかわされてぶつかることは無かったか)

グラハム(敵の指揮官が上手いのか、フラッグの限界か……前者であると信じたいな)

グラハム「これより全機帰投する。スナイパーに注意しろ、最後まで気を抜くな!」

『了解!』

グラハム(今は我慢の時……か)

グラハム(部隊レベルでの戦闘……ワンマンアーミーでない戦場がこれほどもどかしく感じるとはな)

グラハム「だが、悪くない」

――――


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