過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」二機目
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871:>>1 ◆FnwJR8ZMh2[saga]
2011/10/31(月) 03:42:00.90 ID:iogOaoRAO
ガシッ

市民C「えっ?」

リディ「あ……」

フェルト「……!」プルプル

マリーダ「悪いが、彼等は私の大切な友人だ」

市民C(手……手が無くなったみたいに動かない……!?)

マリーダ「――力ずくでも、退いてもらう」

ブンッ

市民C「うわぁっ!?」

市民B「うぉっ!」

マリーダ「大丈夫か、二人とも」

フェルト「マリーダ……さん……?」

リディ「……遅いっすよ……」ズルッ

マリーダ「済まない、迷子を見つけたので少々寄り道をな」

ミーナ「フェルトぉ!!」ダキッ

フェルト「ミーナさん!」

ミーナ「よかったぁ……よかったよぉ……」グズッ

フェルト「……う」

フェルト「う……わぁぁぁん……!」

マリーダ「……間に合って良かったよ、本当に」

リディ「タ、タケイ少尉は?」

マリーダ「見張りを片付けている。駆けつけてはみたものの、路地裏故に見つけるのが遅れた」

マリーダ「済まなかった、傷は痛むか?」スッ

リディ「俺は軍人ですよ……この程度撫でられた程度のもんです」

マリーダ「軍人だって人間さ、殴られれば痛い」

市民A「この……」

マリーダ「……」ギロッ

市民A「ひっ!?」

マリーダ「無傷……か。無抵抗の人間をなぶるとは、こうはなりたくないものだ」


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