過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」二機目
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923:>>1 ◆FnwJR8ZMh2[saga]
2011/11/23(水) 01:23:41.23 ID:Hcc31S6AO
ビリー「格闘戦用の高性能モノアイ……プラズマエンジンも一回り大型の見たことのない代物だ」

ビリー「二眼カメラにしたGNフラッグとは真逆の調整……搭乗者の希望なのかな」

ミカムラ「エンジンは既存型に合うものがない、どうやら特注品のようだな。このサイズならばオーバーフラッグどころか、ティエレンだって浮くだろうよ」

ビリー「……」

軽く装甲に触れ、指で叩く
衝撃が鈍く沈むような低音、伝わる感覚だけでもその頑強さが伺えた

ビリー「積層されたEカーボン……質もさることながら、特筆すべきはその量だ」

ビリー「恐らく、オーバーフラッグのそれとは比べ物にならない分厚さの装甲が使用されているのだろう」

オットー「重装甲を爆発的な出力で無理やり動かす……惹かれますね」

ビリー「例えるならオーバーフラッグは戦闘機、このイナクトは重攻撃機といったところか」

ビリー「それでも、巡航形態ならオーバーフラッグに近い速度が出るだろう」

ビリー「こんな掛け値違いの設計思想があるなんて……何というのかな……こういうの」

ビリー「……」

キッド「? どした、カタギリさん」

ビリー「いや、あまり参考にはならなかったからね」

ビリー「このイナクトは僕と教授の目指したフラッグとは違いすぎる、もういいかな」

キッド「お、おいおい……」


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