過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」二機目
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924:>>1 ◆FnwJR8ZMh2[saga]
2011/11/23(水) 01:25:42.91 ID:Hcc31S6AO
目の前のイナクトを何故か見ていたくなくて、目を逸らす
イラつきが棘のように残り、自然と吐く息を荒げさせた

ビリー(惑わされるな……僕は僕の道を行けばいい)

ビリー(そうさ、この設計図に従っていればいつか、いつか必ず!)

キッド「……」

キッド「……カタギリさん、最近様子おかしいよな」

モーラ「ん〜、妙にフラッグに固執してるっていうか、教授に拘ってるっていうか……」

ミカムラ「以前の柔軟性が見られんのは、感心せんのだがな……」

整備班の不安は自然につぶやきとなるが、それが耳に届くことはなく
自分の腹の底、くすぶる感情が嫉妬だと気付くことも、今は出来ずにいた



――休憩室――

リディ「いててっ!?」

医師「動くな、軍人だろう」

リディ「うう……」

ダリル「何がともあれ、全員が無事に帰ってきてくれて良かったよ」

ミーナ「良くないわよ……」クタァ

ヴィクトル「ん? こっちは元気なさそうだな」

タケイ「……」

ミーナ「あれだけ沢山買った服やアクセサリー、全部瓦礫の中に埋まっちゃったのよ?」

ミーナ「元気も吹き飛んじゃうわよ……骨休めの筈が、とんだ骨折り損のくたびれもうけだわ」

ルドルフ「命あっての物種だ、死ぬよりはずっとマシだろう」

ミーナ「マリーダやフェルトの服っ! あれを見てたらあんた達も絶対後悔の念を穴という穴から吐き出すわ!」

ジョシュア「なんだそりゃ」


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