過去ログ - 女騎士「違う世界から来ただと……?」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/04/27(水) 06:33:28.60 ID:zMmHrLzAO
俺は寝っ転がりながらゲームをやっていた、西洋的なアクションRPGのファンタシーモンスターイーターオブアルカナだ。

男「今日はどの武器で行こうかな、気分的にガンランスかダブルセイバーかな」

そんな独り言を語りつつゲームのクエストミッションを選ぶ。

男「よし!こいつがいいな!」

クエストミッションを選び、出撃しようとした時に異変が起こった。

男「……!?なん……???」

ゲーム画面が眩く光り、周囲が真っ白になるほど輝き、俺は目を瞑った。

男「なんだ……?壊れ……」

その時不思議な感覚に陥った、例えるなら巨大な掃除機に全身を吸い込まれているような感覚だ。

男(息が出来ない……!)

吸い込まるような感覚は次第に強くなり、俺は意識が朦朧とし、無くなっていった。


2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2011/04/27(水) 06:38:22.91 ID:0Vszw1Cgo
よろしい


3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2011/04/27(水) 06:48:46.27 ID:zMmHrLzAO
―――

俺はいつもと違う匂いがする場所で倒れていた。

男「……?」
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2011/04/27(水) 07:10:08.44 ID:zMmHrLzAO
男(なんだここは?まるでゲームの……いやまさか)

考えをしていると、部屋のドアの方から鉄が擦れる音と足音が聞こえた。

男(誰か近づいて来る!通り過ぎるかな、ここに来るのかな)
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2011/04/27(水) 07:33:43.27 ID:zMmHrLzAO
男「ちょちょちょちょ!」

俺は突然首に剣を突きつけられ、気が動転した。

西洋風な鎧を着た女「……どこからの刺客か話せば命だけは助けてやる」
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/04/27(水) 07:49:21.45 ID:2Q7WurlIO
ここもチェックか


7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2011/04/27(水) 07:59:29.89 ID:zMmHrLzAO
男(うぅ……恥ずかしい!でも感じちゃ……うわけないか)

女性に剣を突きつけられたまま服を脱ぎ始める。

男「あの……パンツもです……か?」
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2011/04/27(水) 08:12:37.49 ID:zMmHrLzAO
鎧を着た女「貴様……!そ、それは何だ!」

俺の股間に剣を突きつけられるた。

男「勘弁して下さいよぉ……不可効力だよぉ」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2011/04/27(水) 08:34:36.47 ID:zMmHrLzAO
鎧を着た女「……それは本当なんだろうな?」

一通り説明したが、女性は疑っているようだ。

男「う、嘘だと思うなら触って……みますか?」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2011/04/27(水) 08:54:18.13 ID:zMmHrLzAO
鎧を着た女「さて、なぜ私の部屋にいたか聞かせてもらおうか」

男「はい、えっと……わかりません」

鎧を着た女「……ふざけているのか?そんなに斬られたいのか」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/04/27(水) 09:20:54.44 ID:SuERxlzDO
期待


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/04/27(水) 10:40:37.39 ID:zSQf2GZxo
wktk支援


13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2011/04/27(水) 11:04:05.41 ID:zMmHrLzAO
鎧を着た女「貴様を私の配下にする」

男「はい……え?」

鎧を着た女「二度も言わすな……武器と防具はこちらで用意してやる、得意な武器は何だ?」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2011/04/27(水) 11:31:22.87 ID:zMmHrLzAO
女騎士「ほう……それらを使いこなせるのか、これは期待できそうだ」

これで確信した、ここはゲームの世界なのだと。

男「い、いえ……あるかどうか聞いただけです、俺は武器を使ったことがないので戦力にはならないかと……」
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2011/04/27(水) 13:02:47.74 ID:zMmHrLzAO
女騎士「いいか、私の後ろから絶対に離れるなよ」

男「は、はい」

俺は言われた通り女騎士の後ろを離れないよう歩いた。
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2011/04/27(水) 19:34:47.76 ID:zMmHrLzAO
女騎士「着いたぞ」

男「いたっ!」ドン

しばらく歩いてから女騎士がいきなり止まったので、俺は女騎士の後頭部に強くキスするようなかたちでぶつかった。
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/04/27(水) 20:58:34.31 ID:QLbKeV7mP
続きは?


18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2011/04/27(水) 21:06:35.01 ID:zMmHrLzAO
男「わぁ……武器や防具がいっぱいだ……あれ?」

そこは剣や槍、鎧や兜が揃って置いてある武器や防具を保管する倉庫のような場所だった。
だがそこは俺の記憶にある部屋でもあった。

以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2011/04/27(水) 22:24:15.56 ID:zMmHrLzAO
男「これが一番自分の体に合います」

女騎士「鎧と籠手と具足……全部皮か、軽い防具は俊敏な行動をとれるが、攻撃を受けた時の信頼は薄いぞ?」

男(体格に合った防具を選べって言うから選んだのに)
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/04/27(水) 22:30:35.33 ID:8YHs1muDO
こ、これはもちろん女騎士の部屋に住むんですよねっ!?


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2011/04/27(水) 22:58:09.94 ID:zMmHrLzAO
女騎士「さて、次は剣だが……城下街の鍛冶屋に預けてあるから取りに行くぞ」

俺は肩をポンと叩かれ、また女騎士の後を付いて行くことになった。

城の庭へ出て城門をくぐり抜けると、そこには活気溢れる人盛りが目に映ってきた。
以下略



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